消える様に愛に溺れさせて

気儘な音楽と気儘な捌け口。

嫌いだそんな貴方なんか 嫌いなのに

昔の事は、忘れた気でいてもふと蘇る時がある。

やっぱりもう脳ミソに染み付いて取れないんだろうなぁ、ミートソースが真っ白なシャツに飛び散ったみたいに洗っても洗っても落ちないように。

 

記憶っていうモノ自体が厄介だと思ってる。

いいことも嫌な事も全部どっかに残っていて、思い出したくないものほど思い出すんだ。いいことももちろん思い出すことはあるけれど、思い出したくない事の破壊力は半端ない

 

嫌いだそんな貴方なんか嫌いなのに

 

理由も聞かされず、一方的に自分の都合を押し付けて、現状が厳しい物だとしても長年時間を共にした相手に対する態度がそういう物だと、疑うことしか出来なくなる。

人ってそういうものなの、汚い。

 

知りたくない事を言われて知るのと、周りに聞かされて知るのとじゃ桁違いの衝撃

何もかも破りたくなる。

 

 

今日はそんな過去の記憶のお話。